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お仕事コラム

現在、環境問題に取り組む企業や団体、その方針など何かとクローズアップされる世の中になってきた。
市場ではそういった流れを組んで、環境市場は大きく伸びをみせつつある。
実際に環境省が発表している数値によれば、今後の環境ビジネスの市場は、
2000年:30兆円 2010年:47兆円 2020年:58兆円
というように予測され、それに付随する雇用規模に関しては、
2000年:77万人 2010年:112万人 2020年:124万人
というように予測されている。
現状から言うと環境意識だけでは仕事を探すのはまだまだ難しいように思う。
現在、環境に直接的に関わる仕事は資格が必要な職種も多く、エンジニアとコンサルティング系での仕事が多い。その他の職種は現状の事業の延長線上に環境という付加価値をプラスしたものがほとんどと言っていいだろう。
けれども、環境に配慮した生活は今からでも始められるように、今現在の仕事の現場からでも始められることはあるし、まずはその努力をすることが大事だと思う。
環境に配慮した生活は創意の喜びと精神的豊かさをもたらすように、仕事にプラスαとしての環境を取り入れるだけでも仕事に充実も生まれる。
人によっては、環境問題を直接解決する仕事に就きたい!と考える人と環境問題解決に直接関わらなくても意識として取り組んでいる企業や団体でもいいから働きたい!と社会貢献意欲もパターンがあるように思う。
まずは、自分がどちらのパターンで働きたいかを考え、そして自分の経験やスキルを活かせる仕事は何かということも踏まえながら、それに沿った情報収集を行う事で自分に合う仕事が見つけられると思う。
仮に自分に合った環境の仕事が見つからないとしても、今の職場からでも自分の意識ひとつで現状の仕事をエコな仕事に変えられる可能性があるという意識を持つ事はもっと大切だ。
その気持ちがなければ、心の満足度はどこに行ってもかわらないという事を認識しておこう。
何はともあれ、全ての経済活動は環境という資本のもとに成り立っていて、それを考慮する経済活動と社会システムになれば環境ビジネスとか環境の仕事という表現はなくなるような気がする。
そんな来るであろう世界を前に、まずは自分のできる事を改めて見直してほしい。
株式会社ビアス代表取締役。大学を卒業し化学メーカーでエンジニアとして仕事に手たずさわるも、その立場から現代社会に対する疑問を覚え、その後、ライフスタイルそのものに影響力を与える事のできるインターネットの世界へ飛び込む。
現在は、環境系専門求人サイト【BE-JOB】やライフスタイルマガジン【ビアス】などさまざまなネットを使った エコ系サイトを立ち上げ、ITの方面から環境活動を支援する取り組みを行う。
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